先輩紹介
2018年度入社 名古屋支店 営業一課 Y・K
私が日本金属に入社した理由は、自身の英語力を活かせることと自分が働く姿が想像できたことです。既存のお客様と太く長く付き合えるメーカー営業マンになりたいと考え、就職活動を行う中で偶然参加したインターンシップで、日本金属は海外との取引に力を入れていることや英語が使える人材を求めていることを聞き、自分の力が活かせる会社だと思い、最終的に就職を決めました。
～Profile～
2018年入社、最初の配属は営業部 営業三課（海外営業担当）で2021年に名古屋支店 営業一課（名古屋地区営業担当）に異動になりました。営業三課では主に中国、韓国、南米などの自動車用光モールの営業活動を担当し、新規品の拡販活動だけではなく、既存のお客様へのクレーム対応や納期調整、コストの見直し等やることが幅広く、新人の慣れない内は覚えることが多く大変だったのが特に印象に残っています。
仕事の魅力、楽しさ、やりがいについて教えてください。
我々は素材メーカーですが、その先には必ず消費者の手元に届く製品(自動車、電子機器など)があり、そういった自分が関わった製品が世の中に出ていくのを見ると非常にやりがいを感じます。まだ自分主体で新規獲得した経験は少ないですが、品質、コスト、デリバリーと調整を重ね、工場を巻き込みながら苦労して取れた注文がそのような製品に使用されることになれば、非常に名誉なことですし、営業冥利につきると思います。
仕事の大変なところ、難しいと思うところを、教えてください。
新規注文の獲得や、お客様からのクレームへの対応には工場との協力が不可欠です。営業としては、お客様の実情を一番わかっているわけですから、品質やスペック、納期などの要求に何とか対応してあげたい。しかし現場のことを一番理解しているのは工場ですので、どうしても対応できないことがある。なので、いかにそれを上手く調整できるか(折合いをつけられるか)が営業としての難しいところでもありますし、求められていることなのではないかと思います。
今後、仕事で挑戦したいことを教えてください
これまで既存アイテムの拡販活動に重点的に取り組んできました。今後はその経験で学んだ新規品立ち上げの難しさや問題解決方法を活かして、新規アイテムの拡販に取り組んでいきたいと考えています。名古屋地区は自動車メーカー、自動車部品メーカーの激戦区であり、近い未来に実現されるであろう「新しい自動車」に日本金属の材料が搭載されることを目指して、お客様との対話の中でヒントを見つけていきたいと思います。